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エンタメ > 韓国ドラマ > 「ピョン・ヒョクの恋」8話 シウォンとカン・ソラ、自殺を図る社長を助ける
▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。
シウォンとカン・ソラが自殺しようとした社長を救った。
5日に放送されたtvNの週末ドラマ『ピョン・ヒョクの恋』で契約解除の印鑑を押してもらうために契約業者のもとへ行って自殺しようとする社長を目撃するピョン・ヒョク(シウォン扮)とペク・ジュン(カン・ソラ扮)の姿が描かれた。
この日、ピョン・ヒョクは上司から書類と一緒にその書類に印を押してもらうようにとの指示を受けて、ペク・ジュンに運転をお願いして請負業者の工場を訪れた。しかし、工場の門を開けた瞬間、2人は驚愕した。
社長が首をくくって死ぬ直前の状況だったのだ。
ペク・ジュンはいち早く上がって紐を切った。続いて社長に「狂ったんですか?おじさんには家族もいないんですか?親も子もいないんですか」と社長の肩を掴んで揺らした。社長は「俺も生きたい。でもどうやってもだめなんだ。俺にどうしろっていうんだ」と咳をした。従業員が一歩遅れて現れ、「社長」と叫んで涙を流し、社長を支えて連れていった。
ピョン・ヒョクとペク・ジュンは従業員から社長を助けてくれて感謝するとの言葉を聞いた。従業員が誰かと尋ね、ピョン・ヒョクは「カンスフードの従業員だ。このような状況でこんなこといいのか分からないが、印鑑をもらいにきた」と言って書類を差し出した。
従業員の態度は急変した。従業員は2人を追い出しながら「消えろ。ここがどこだと思って入ってきたんだ」と声を上げた。続いてピョン・ヒョクが印鑑を受けとろうとすると、水を浴びせた。
会社に戻ったピョン・ヒョクは上司に叱られた。上司は「合意をして受け取ってくるべきだろう。それがピョン・ヒョクさんの能力だろう」としながら新しい契約書を差し出した。
混乱したピョン・ヒョクはクォン・ジェフン(コンミョン扮)を訪ねて行って苦悩を打ち明けた。クォン・ジェフンは「おまえの事はお前がしろ」と聞く耳も持ってくれなかった。しかし、ピョン・ヒョクは「社長が死のうとしているのはこの書類のせいのようだ。なのにどうやって僕がこの書類を差し出すのか」と苦しさを吐露した。クォン・ジェフンは「お前がするべきことだ。自分でどうにかしろ」と冷たく背を向けた。
ペク・ジュンは「あそこ、ハンコを押したら潰れる。製品の生産を控えているのに、突然解約したら潰れる。カンスグループで損害賠償をしてあげない以上は」と社長の立場を説明した。これにピョン・ヒョクは家にいるクォン・ジェフンに損害賠償をするのはどうかと主張した。これにクォン・ジェフンは「会社に損害を負わせれば、ひどい場合は左遷だ」と断った。
一方、社長が自殺をしようとした場面を思い浮かべていたペク・ジュンは過去の幼い頃、父が飛び降りようとした瞬間が思い出されて苦しんだ。ペク・ジュンは翌日欠勤して社長のところへ行った。ペク・ジュンは「死んだら誰に得になると思っているの。死なないで」と社長を応援した。
続いて社長を訪ねてきたピョン・ヒョクに「あなたは他の従業員とは違っていて欲しい。あなたはその気になればできる力があるから。清掃用役の件もあなたでなかったら今のような結果になっていなかっただろう。あなただから結果が変わったのだ」と助言した。続いて「アルバイトに行かないといけない」と背を向けた。ピョン・ヒョクはそのようなペク・ジュンをつかまえて「君の言う通り、僕が本当に変わったら、その時はどうなるの?僕が本当に変わったら、その時は僕も君にとっての男になってもいいの?」と尋ねた。