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エンタメ > スターフォーカス > チャン・ヒョク、「週末ドラマへの挑戦、作品成功すれば2倍手に出来る」
俳優チャン・ヒョクがミニシリーズではなく週末ドラマに挑戦した理由を明かした。
今月9日、ソウル江南区にてチャン・ヒョクがシックニュースとMBC週末ドラマ『お金の花』について話を交わした。
MBC『運命のように君を愛してる』、KBS2『ビューティフルマインド』、OCN『ボイス』などミニシリーズの主演として活躍してきたチャン・ヒョクは、『カネの花~愛を閉ざした男~』で十数年ぶりに週末ドラマに挑戦した。
通常、週末ドラマよりもミニシリーズの視聴者層がより広く撮影環境にも差があるため、ミニシリーズ出演を好む俳優たちが多いが、チャン・ヒョクは『カネの花~愛を閉ざした男~』に出演するまで週末ドラマとミニシリーズの差をしっかり分かっていなかったと話した。
「週末ドラマを最後にしたのが2000年度に出演した『ワンルンの大地』でした」とし「それから17年が流れ、ミニシリーズ以外には出演していなかったので週末ドラマとミニシリーズドラマの差を知りませんでした。後になって知ってみると、制作費条件やそういったことから差が出るそうですね。最初に始めるときにはそんな部分に対する差を知りませんでした。最初に10人中9人が僕に『どうしてあえて今週末(ドラマ)なんだ』と話しました。そのときには『何の関係があるんだ』と思ったのですが、現実的な条件(差)がありました」と話した。
しかし差を知ったからといっても、作品に対する確信があったため自分の選択に後悔はなかった。
「私が作品が分からなくなるのですが、週末ドラマに出ると言えばその言葉が合っていますが、作品がはっきりしているのにそれが週末ドラマだからと上手くいかないのであれば、ただ楽しく壊れればいい。監督にもそう話しました。週末ドラマであろうと、ミニドラマであろうと、どうせ壊れるならばゼロです。けれど反対に作品がうまくいけば監督と私は週末ドラマを生かした人間になります。他の人たちよりも二倍さらに持ってくることになります。そうであればそれが週末ドラマだから他の点でもっと利点となる可能性もあるのではないかと考えました。二つがマイナスになることもありますが、二つがプラスになることもありますから」