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エンタメ > 韓国ドラマ > 「Mother」最終回 イ・ボヨン、ホ・ユルと涙の別れ「また会える」
『Mother』16話でイ・ボヨンが涙でホ・ユルを送った。
15日午後に放送されたtvN水木ドラマ『Mother』(演出キム・チョルギュ、ユン・ヒョンギ)でスジン(イ・ボヨン扮)は自分の娘ユンボクだったヘナ(ホ・ユル扮)と再び別れる姿が描かれた。
この日、スジンはがん闘病中にこの世を去った母親ヨンシン(イ・ヘヨン扮)の出棺が終わった後、ヘナを送り返そうとした。
これに先立ち、クララ先生(イェ・スジョン扮)を訪れたスジンとヘナはしりとりの途中に「さようなら」と言って最後であることを推測させていた。
ヘナは「さようなら。少しの間でも私の家族になってくれた人たち。お母さん。さようなら。そして、ユンボクもさよなら」という言葉で挨拶した。
ヘナはスジンに「もし後で道端ですれ違ってもお母さんだと分からなかったらどうしよう」と心配した。これにスジンが「渡り鳥が道をどうやって見つけるか知ってる? 星を基準に道を見つける方法を子供の頃に母親から学ぶの」と話してくれた。
施設の前に到着したスジンはヘナをきつく抱きしめて涙を流した。スジンは「あなたに会えて良かった。あなたのお母さんになれて良かった。あなたのおかげで私は母親になり、母親に会って再び娘になった」と瞳で伝えた。
明るく手を振っ「お母さん、大好き」と言うヘナとは異なりスジンは熱い涙を流しながら「また会える」と一人で約束した。