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エンタメ > 韓国ドラマ > 「こっちに来て抱いて」5・6話 大人になったチャン・ギヨンとチン・ギジュが 再会
▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。
『こっちに来て抱いて』でチン・ギジュとチャン・ギヨンが再会した。
23日に放送されたMBC水木ドラマ『こっちに来て抱いて』(脚本イ・アラム/演出チェ・ジュンベ)5、6話ではハン・ジェイ(チン・ギジュ)とチェ・ドジン(チャン・ギヨン)の再会が描かれた。
この日、ユン・ヒョンム(キム・サンウ)に懲役3年の刑が下された。裁判を見守ったユン・ナム(ナム・ダルム)は反省していないユン・ヒョンムに代わって被害者の家族に謝罪した。
以後、ユン・ナムは1人で家に向かうチェ・オクヒ(ソ・ジョンヨン)がチェ・ソジン(イ・イェウォン)の手を引いて、家から逃げる姿を目撃した。彼はチェ・オクヒが知らないふりをしてくれと泣きながらお願いすると「できるだけ遠くに逃げてください。父が絶対に見つけることができないところに」と言った。そしてチェ・ソジンとチェ・オクヒに最後の挨拶を伝え、切なさを醸し出した。
以後、ユン・ナムは1人で気持ちを落ちつかせた。この時、キル・ナクウォン(リュ・ハンビ)が現れユン・ナムの感情を見抜いた。するとユン・ナムは「好きだ、ナクウォン。とても」と告白した。自分にキル・ナクウォンが楽園のように感じられた。これにキル・ナクウォンが「でも、どうして泣くの?」と聞くと、ユン・ナムは「好きでごめん」と謝った。
以後、現在の時間が描かれた。ユン・フイジェ(ホ・ジュノ)は刑務所で自伝を執筆して本を出版しており、これによりチェ・ドジンにインタビューの依頼がたくさんきた。チェ・ドジンはどの連絡にも応じなかったが迷った末、自伝を広げ序文を読むとすぐに、過去の夜を思い出して抑えてきた感情が溢れた。
一方、ハン・ジェイはドラマの助演の役割も積極的にこなして、女優の夢を育てた。彼女は撮影現場の先輩の態度にもひるまず、たくましく対応したが、ユン・ヒジェの自伝が出版されたというニュースを見た後は、不安な姿を隠すことができなかった。
以後、ハン・ジェイは退院したマネージャーと一緒に撮影場に向かった。チョン・セギョン(チョン・ダヘ)が強引に押し通した視聴率公約を守るためだった。
ハン・ジェイがコーヒートラックを準備している間、記者が接近した。
ハン・ジホ(ユン・ジヘ)記者は密かに撮影現場に入ってハン・ジェイにインタビューを要請し「ユン・フイジェの自伝が出版されたのはご存知ですか?被害者の家族として一言お願いします」と頑として動じずにインタビューを行った。
これにハン・ジェイがパニック状態に陥るとチェ・ドジンが現れ、ハン・ジェイを抱えた。チェ・ドジンはハン・ジホに向かって「レコーダーを切れ、カメラも片付けろ」と命令してハン・ジェイが振り返り、今後の展開に期待が高まった。