A. | ガールグループのBRAVE GIRLSの強力な順位上昇で、所属事務所のBRAVEエンターテインメントに対しても関心が高まっています。 人気が上昇した時にさらに上を目指そうとしてファンの要請を反映して即対処しています。例えば「軍隊のコンセプトを見せてほしい」という要求に合わせ、音楽番組で海兵隊、空軍、海軍の制服を着るステージを飾りました。グループのメンバーたちにCHANEL(シャネル)のハンドバッグをプレゼントすると、ファンはまるで自分が受け取ったかのように歓声を上げました。 BRAVE GIRLSのほか、9人組ボーイグループDKB(2020年デビュー)、ダンス歌手のサムエルなどが属しているBRAVEエンターテイメントは、2008年2月に設立された芸能事務所です。作曲家ブレイブ・ブラザーズ(韓国名:勇敢な兄弟、本名カン・ドンチョル)が建てた会社です。 創始期には兄と一緒に活動しましたが、現在は作曲とプロデュースをしながら一人で会社を運営しています。芸名を変えないのはお兄さんをそれほど大事にして尊重するという意味でしょう。 順位上昇に成功したBRAVE GIRLS以外ですと、所属事務所に関するネタを探すのは難しいです。 会社の代表であるブレイブ・ブラザーズがどんな人物なのか調べるのが正しいようです。 ルームサロンの専務をしていた時、従業員が持ってきた米国のヒップホップグループCypress Hillの歌を聞いたのが人生の転換点になりました。音楽をやりたいと思って、 だんだん切実になってYGに入社しました。電話番号と嫌らしいポーズの手の写真だけが書かれたデモCDを見たヤン・ヒョンソクに気に入られて、すぐにキャスティングされたという噂が伝わってきました。 しかし、歌手生活は簡単ではありませんでした。すぐに生活苦が訪れたと言います。そして自分が作曲したLEXY (本名:ファン・ユナ)の歌「 TEARS(涙を拭いて化粧して)」がヒットし作曲家に方向を転換しました。 いい選択でした。数多くのヒット曲を生み出しました。 「Short Hair」(AOA)、「Together」(DJ DOC)、「LOOKING IN THE MIRROR」(ソンミ)、 「Sleepless Night」(Nine Muses) 、「Someone like U」(Dal shabet)、「ALONE」(SISTAR)、「How come」(Brown Eyed Girls)、「Full Moon」(ソンミ)、「So Cool」(SISTAR)、「Play Girz」(After School)、「 Losing My Mind」(イ・スンギ)、「I got hurt」(イム・チャンジョン)、「さっき言った事また言って」(Koyote)、「Crazy」(TEEN TOP)、「What's Your Name?」(4minute)、「Love Options」(BESTie)などがあります。 BRAVE GIRLSの最大ヒット曲の「Rollin'」と「High Heels」もブレイブ・ブラザーズが作りました。 男性歌手たちは成功と失敗に分かれましたが、彼に歌をもらい活動したガールグループや女性ソロ歌手たちはほとんどヒットの喜びを味わいました。 他社のアイドルグループを育てるのに最大の貢献者だと言われたりもしましたが、いざ自分がプロデュースしてデビューさせたグループを成長させるのにも才能が足りなかったようです。 BRAVE GIRLSの曲が順位上昇する前にBRAVEエンターテインメント所属のグループであるビックスター、1PUNCHは名前すらまともに知らせることができず、うやむやに終わってしまいました。 まだデビューして1年も経っていない新人グループDKBが、BRAVE GIRLSの善戦で成果を出せるかどうか注目されるところです。 小学校に通っていた時、子役として活動したこと以外には学生時代を自ら口に出したくない暗黒期と思って生きてきましたが、ブレイブ・ブラザーズは敬虔なキリスト教信者です。キリスト教の放送に出演して自分の信仰を話したこともあります。 作曲して稼いだお金で善行もたくさんしたそうですが、死ぬ前に自分の財産を全て社会に還元すると言います。 |