A. | もちろん買えます。 戦闘食糧と言っても、軍隊で直接作るものではありません。民間企業が納品しているはずなので、お金になるなら、売るのは当たり前です。 それでも、法に触れたりはしませんか? 本当に売っていますか? 今すぐNaverに検索してみても戦闘食糧がずらりと並びます。 そう聞かれたら、自信がないです。本物ですが、全く同じではありません。 戦闘食糧も軍需品なので外部に持ち出して発覚すると、軍法違反で営倉行きです。チョ・グク前法務部長官が個人用で公用車に乗って行ったとして、文句を言うのを考えてみれば、戦闘食糧を横領することがどれほど無謀なことなのか分かるでしょう。 だからと言って、軍人が食べる戦闘食糧を買う方法がないわけではありません。軍隊の祝祭の期間中、鶏龍台(ケリョンデ)で買えます。だから厳密に言うと、市販で買う方法はないのです。 10年以上前までは、南大門(ナンデムン)市場などで軍用の戦闘食糧を購入することができたそうですが、最近はいくら探してみても足が痛くなるだけです。韓国軍の戦闘食糧を買いに輸入品商店街や保税商店街を探して、結局、米軍の戦闘食糧だけを買ったというエピソードもインターネットに掲載されています。 上記の写真で紹介された戦闘食糧は民需品として別に作られた物です。軍人が食べる物に比べたら何倍も優れています。塩分も少ないし、味付けも薄いです。ビニールパックの裏面に発熱溶液を入れたスペースがあり、冷たい水を注いでも温めて食べられる製品もあります。40年の軍納歴史を自慢する会社で作った戦闘食糧は軍人が食べる物と中身がほぼ同じだそうです。 例外的に軍人が食べる物と同じ製品がある時もあります。それが、パウンドケーキです。Eマートで「エレクトロマン・パウンドケーキ」という名前で売っています。味はもちろんのこと包装も軍用とほぼ同じです。 ところで、誰が戦闘食糧を買うのか気になりませんか? パウンドケーキを売るEマートの専門店「エレクトロマート(Electro Mart)」が男性をターゲットにした店舗だということを考慮すると、簡単に分かるはずです。マッチョで強い男たちです。兵役時代を思い出すとか、それとも「俺が軍隊にいる時は~~」と話しながら、「俺が食べていた物を今日は食べてみよう」と言う時に買います。 長時間、山登りをするとか、あまりいませんが、戦争が起こることに備えて非常食糧を準備する人が戦闘食糧を買います。 |