A. | 興味深い事実を一つ紹介します。 十二支の中で、丑年生まれの韓国芸能人が多くないということです。 本当にそうでしょうか? 下の写真はポータルサイト「スマートアンサー(smart-answer)」が見せている検索順位上位14位までの芸能人ですが、丑年生まれの芸能人があまり多くないことが分かります。 『ワンダーウーマン』のガル・ガドッは筆者も大好きな女優です。彼女が出演した映画はほとんど欠かさず見ています。 しかし、ホン・ジニョンが2位、ハリウッド女優が3位? どこかちょっとぎこちないのは事実です。 人気の丑年生まれの芸能人が、それほど多くないという証拠ではないでしょうか? 人気を集めて成長する20代の丑年、つまり1997年生まれの芸能人もそれほど多いとは言えません。 俳優、女優の中ではチョン・ジヒョンがロールモデルという女優のパク・ユナ(朴柔娜)、すでに13年目に入るカン・ミナ(姜旻兒)、ドラマ『太陽を抱く月』でキム・スヒョンの子役を演じた俳優ヨ・ジング(呂珍九)、歌手の練習生として過ごしドラマ『棚ぼたのあなた(KBS)』のオーディションを受けて俳優へと転業したクァク・ドンヨン(郭東延)、そしてYoutubeで日本の歌をよく歌い日本人と誤解される俳優シン・セフィなどが97年生まれの丑年です。 歌手としてはシンガーソングライターのペク・イェリン、モデル出身の歌手クォン・ヒョンビン、『PRODUCE 101』シーズン2で話題を集めたチョン・セウン、『KPOP STAR』シーズン3で「空気半分」唱法の真髄を見せてくれた歌手クォン・ジナが丑年です。 ジェイミーはSBS『KPOP STAR』で話題を集めた歌手です。 幼い時期をタイで過ごしながら外国人学校に通ったおかげで英語が韓国語より楽だと言えるほどの実力です。競演で歌ったポップソングは審査委員だけでなく、動画を見た外国人も感嘆させました。17回の生放送舞台で歌った「Over the Rainbow」は300点満点中299点でした。彼女が優勝した瞬間視聴率が20.9%に達しました。 上の写真で注目される丑年の芸能人5位にランクされたのは当然のことです。 アイドルの中で1997年、丑年はGOT7のメインダンサーであるユギョム(金有謙)、BLACKPINKのメインボーカルであるロゼ(朴彩英)、TWICEのリーダーでありメインボーカルを務めるジヒョ(朴志效)、6人組ガールグループのGFRIENDのメインボーカルであるユジュ(チェ・ユナ)、7人組ガールグループDIAのセンターのチョン・チェヨン(鄭彩娟)などが浮かびます。 23人ものメンバーがいるNCTでは中国人メンバーのウィンウィン(董恩成)を除けば、丑年はメインボーカルのジェヒョン(鄭閏伍)だけです。幸いなことに13人組グループSeventeenにはメインボーカルのトギョム(李碩珉)、ラッパーのミンギュ(金珉奎)、中国人メンバーのYHE8(徐明浩)の3人の丑年が布陣しています。 上位14位までの男女芸能人を見てみましょうか? 検索順、それもポータルのDaumの検索順であることを予め知っておいてください。
ついでに世代別に見てみましょう。
年を取れば芸能界からも追い出されるのか、丑年なのか、50代以上の芸能人は「スマートアンサー」が答えてくれません。 丑年の中でスター芸能人が少ない理由は何でしょうか? 仕事ばかりしていて、肉や骨、皮まで人間に渡す牛に似ているからでしょうか? |