解説 | ハングル:식신 ハングル発音:シクシン 意味:沢山食べる能力の所有者 解説: シクシン(食神)、ものすごく沢山食べる能力の所有者。この能力を職業にすればフードファイター(FoodFighter)になる。似たような言葉にアグィ(餓鬼)がいるが、アグィは飢えのために何でも食べるという否定的な意味が強い。 英雄好色、東洋の三国でよく使われる言葉だ。日本では英雄の属性に大食いまで加えると聞いたことがあるが本当か分からない。 韓国や中国の英雄たちも同じだろう。大食いという属性をわざわざ与えなくても食べ物を前にしてぐずぐずしている姿は英雄には似合わないだろう。 春秋戦国時代、趙の名将である廉頗も自分が老衰していないことを見せるためにご飯と肉をたくさん食べる姿をわざと見せたそうなので、誰でも口だけ開けてたくさん食べられるわけではないことが分かる。 シクシンは、映画、ドラマ、バラエティ番組の定番だし、アニメ、コミックにも欠かさず登場する。 シクシンキャラクターの特徴を見てみよう。 - よくよだれを垂らす。 - 匂いをよく嗅ぐ。遠くにいても、しっかり隠しても幽霊のように見つけ出す。 - あまり噛まずに丸呑みするように食べる。食べ物が瞬く間に消える。 - 料理の味に精通している場合が多い。 - 目の前に好きな食べ物があれば自然と手が伸びる。 - 自分の体格ほど食べてしまう。 - エンゲル係数が高く家族や友人が窮乏する恐れもある。 - 食い意地によって他の人に被害を与える時がある。 - 食べ放題のレストランでは彼または彼女が来るのを避ける。 - 女性の場合、巨乳が多い。 - 一緒に寝ている人を食べているかのように錯覚したり、食べる夢を聞く時がある。 - 食欲が限界に達すると木や草も食べ犬や猫も食べようとする。サメやワニが襲ってかえって食い止められる時もある。旅に出ると非常食を少しずつ食べてしまいチームが厳しくなったりもする。 シクシンの中には、カビが生えたものを食べても腹痛にかからない人もいる。シクシンが食べて異常がないと安心して食べたら大変なことになるかも知れないので要注意するべきだ。 |