解説 | ハングル:자택경비원 ハングル発音:ジャテクキョンビウォン 意味:定職がない上に生産的な活動をする準備すらせずに家で食料を減らす人 解説: ジャテクキョンビウォン(自宅警備員)。 自宅警備員。定職がない上に生産的な活動をする準備すらせずに家で食料を減らす人。 「何の仕事をしていますか?」 「警備業に従事しています」 「銀行やホテル、行事会場などで働いているんですか?」 「自宅です」 相手は邸宅だと聞き間違えた。 「すごいですね。 喧嘩が上手なようですね!」 親は嫌がるが、このごろ世の中で一番脚光を浴びる職業だ。週7日、1日24時間勤務に給料も相手の様子をうかがってもらわなければならない状況だが、衣食住は心配ない。 自宅警備という職業の人を呼ぶ用語がある。 NEET(Not in Employment, Education or Training)族。 NEET族の中で他の職に就こうと努力する人を無職者(ペクス、백수)といい、一生この職を維持するという抱負を持つ人を引きこもりと呼ぶ。 しかし他の職業の人は無職者と引きこもりを区別するのは難しい。 たまに自宅に泥棒が入ったのに、きちんと自宅警備の役割を果たすことができなかっため、この職業もクビになり、自房警護員に降格される場合もあるそうだ。 2011年の東北大震災で「避難するのが面倒で」家をしっかりと守りながら自宅警備員の手本を示した事例もあるが、本当かどうかは分からない。 日本ではやや格好いい自宅警備員もいるだろう。 同じN.E.E.Tだが、こちらは意味が少し違う。 Not Employment Embattled Team。翻訳するなら非労働戦術チームだ。 |