解説 | ハングル:네카라쿠배당토 ハングル発音:ネカラクベダント 意味:若い就活生たちが入りたがる会社 解説: ネカラクベダント 「NAVER、カカオ、LINE、Coupang、配達の民族、タングンマーケット、toss」の略語。 若い就活生たちが入りたがる会社 NAVER 約7000万ウォン カカオ 約8000万ウォン LINE 約5000万ウォン Coupang 約4000万ウォン 配達の民族 約6000万ウォン toss 約3000万ウォン タングンマーケット約5000万ウォン 業界に知られている、これらの企業の新入社員の初任給だ。 就職をしたがっている理由が分かるだろう。 学校を卒業したばかりの新入社員よりは経歴のある人を確保するために初任給を高く設定した戦略で、開発者と非開発者の年俸に差が大きいとはいえ、惹かれるのは事実だ。 就活生に「夢の職場」と言われているIT企業のリストも長くなってきている。 昔は「ネカラ」、つまりNAVER、カカオ、LINEの3社に限られていた。ここに、配達アプリのCoupangと配達の民族が加わり「ネカラクベ」になってから、最近中古取引の直売市場であるタングンマーケットと簡単送金を扱う金融プラットフォームのtossが合流した。 「ネカラクベダント」に一字引っ掛けようとする企業もある。モーテルの従業員出身が設立した旅行・余暇プラットフォーム「ヤノルジャ」だ。ソフトバンクから2兆ウォンを投資し10兆ウォン以上の企業価値を有するデカコーン名簿に掲載されたことで、「ネカラクベダント」を「ネカラクベダントヤ」に変えようとしている勢いだ。 ヤノルジャの初任給も5000万ウォン程度だそうなので名簿に入るのに別に問題はなさそうだ。 しかも会社員がいつも望む旅行、休暇を扱っている。 |