解説 | ハングル:순삭 ハングル発音:スンサク 意味:お皿の上の食べ物が一瞬でなくなったり、ネットショッピングで限定品が一瞬にしてなくなること 解説: 瞬間(スンガン、순간) + 削除(サクジェ、삭제)の合成語。 「瞬く間に相手を排除したり、排除しようとする」という意味のゲーム用語だったが、その後、使用箇所がネットショッピングや食レポへと拡大した。似ている言葉はスンサル(瞬殺)だ。 ゲーム用語から始まったが今ではインターネットショッピングや食レポでよく使われる。インターネットショッピングでは限定品や人気商品が登場するやいなやあっという間に売り切れる時に使われる。 美味しい料理を瞬く間に食べきる時もスンサクが広く使われている。 鉄板にあるお肉がおいしそうなので箸が自然に進む。このように何回か箸でお肉を食べると「あんなに多かった肉がどこへ行ったのだろうか?」と聞くことになると思う。 おかずが多いとしても、ひとしきり汗を流せば食卓の上にある食器はあっという間に空になる。 誰がスンサクしたのか分からないが、皿洗い担当のおばさんが可愛がってくれそうだ。 |