解説 | ハングル:비호감 ハングル発音:ピホガム 意味:好感が持てない対象のこと 解説:直訳すると非好感、好きになれない感情や対象を表す新造語だが、標準語だと思っている人も多い。 この言葉が初めて使われたのは2005年ころだ。SBSの恋愛バラエティ番組『リアルロマンス恋愛手紙』に出演した女優のチャン・ヨンランがライバル関係に当たる他の女性出演者に「非好感(ピホガム)」と使ったのが由来だ。 予想外にこの言葉は急速に拡散した。今もたくさん使われているが今では流行語ではなく日常で使われる言葉になった。この言葉が今でも生き残っている理由は微妙なニュアンスのせいだ。 悪感情などとは異なり、非好感(ピホガム)は好感の反対言葉ではない。グレーゾーンにある単語だ。好きや嫌いの極端な感情の間にある言葉だから使いやすいのだろう。 |