解説 | ハングル:야비군 ハングル発音:ヤビグン 意味:醜態を見せる予備軍 解説:醜態を見せる予備軍を皮肉った言葉。野卑軍と書く。 予備軍の服はカエルの服だ。色と模様がカエルに似ていることからこう呼ばれる。どこででも横になり、通り過ぎる女性に口笛を吹く。とにかく、カエルの服は人の人格を変えてしまう。ウェブ漫画作家のチョ・ソクは「国防の義務を終えた転役男性が団体でマジックにかかったもの」と予備軍を定義した。「軍服を着るだけタレントに変身してしまう」と話す人もいる。 学校の先生も例外ではない。先生たちは休みの期間を利用して予備軍訓練を受けるが証言によると先生のなかには軍隊の食事が美味しくないからと家から弁当を持ってくる人もいるという。 食事の時間になって所持品を取り出したいという要求を押し通して弁当を食べたのだが、それを一口でも食べようと周辺の他の先生たちも集まり、さらにはサムギョプサル(豚のばら肉)を持ってきて焼いて食べた先生もいたそうだ。 それでも予備軍を甘くみてはいけない。 予備軍の訓練場で迫撃砲の運用方法が分からず助教が焦っていると、後ろから居眠りをしていた予備軍が登場して「どけ」と話して一瞬にして組み立ててまた元の場所にもどり居眠りをしたそうだ。だから、居眠りをしているからと何も言うことができない。 |