解説 | ハングル:크리에이터 ハングル発音:クリエイト 意味:クリエーター 解説:Creator。あえて翻訳するのであれば「何かを作る人」という意味。無から有を作る人ももちろん該当する。開発者、作家も該当し、ユーチューブの動画に登場して活躍するユーチューバーたちもクリエイターと呼ばれる。 CJ E&Mの事業部門であるDIA TVの積極的な後援により、ユーチューバーたちはクリエイターになった。 DIA TVはインターネット放送をする人たちにクリエイターという呼称を使うように勧めた。ユーチューバーもほかのプラットフォームでインターネット放送をする人たちと同じようなことをするが、自然とユーチューブのクリエイターという肩書きを持つようになった。 それでは、DIAはなぜこのような勧告をしたのだろうか。 これはユーチューバーを含むインターネット放送が何の努力もせずに刺激的な映像や発言でお金を稼ぐ人というイメージがあったからだ。インターネット放送を後援するDIAとしてはこのイメージを払拭させる必要があった。 インターネット放送をする人のなかには自分たちをクリエイターと呼ぶことに反感を持っている人もいる。ゲーム分野のインターネット放送をする人が自分を「ゲーム・クリエイター」と紹介したら、ゲームを開発した本人の怒りが爆発するのではないか。 厳密に言えばユーチューバーとユーチューブのクリエイターが同じ意味を持つのではない。ユーチューバーはユーチューブに映像を投稿する人で、ユーチューブのクリエイターは自分が作った映像を投稿する人だ。クリエイターはユーチューバーの一部と見ることができる。 先立って、ゲームクリエイターについて言及したが、ユーチューブのクリエイターの範囲は初期のゲームやスポーツから、食べること、料理、英語の講義、ビューティー、ヘルス、ギャグなどへと非常に多様化した。 React、Prank(ドッキリ)、Top10など特異な素材で活動するユーチューバーもいる。Reactは何かを見てこれに反応する人々の姿を撮影するものだ。K-POPをレビューする内容がかなり多い。 2010年から急浮上したドッキリはますます過激になり、場合によっては大きな事故も起きている。 2016年、超人気アイテムとなったTOP10は特定のテーマについてランク付けをする内容だったが、選定基準が主観的なうえ、自分が知っているコンテンツに限定されるため、信頼性は高くはない。 |