解説 | ハングル: 얼죽코 ハングルの発音:オルチュクコ 意味: 凍って死んだとしてもコート 解説: 凍って死んだとしてもコート(얼어 죽어도 코트)を短くした新造語、ロングダウンが幅を利かす冬にもコートだけを死守する人々が増えながら新しく出来た言葉。 去年の冬、ロングダウンが流行った。 平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックの影響がとても大きかったようだ。道端にはロングダウンを着た人々であふれていた。だから優雅なコート姿の男女が、より引き立って見えたかのかもしれない。 家から出て車に乗り、シューンと走って降りてから30秒後に暖かい事務室に入るのに、寒いと言ってもどれほど寒いだろうか。 格好いい(感じが出る)*服装をあきらめる必要もない。 そうしているうちに寒い場所へ出て行くことになった時は? それはその時、心配すればいい。 きっと誰かがロングダウンを用意するだろう。 * 日本語では「感じ」、韓国では「格好よさ」という意味に変わって使われる。 コートだと冷たい風を遮ぎれないわけじゃない。 小さくてかわいいい動物には申し訳ないことだが、ミンクコートはとても暖かい。 とにかくオルチュクコ会員たちは、コート愛を放棄できないということだ。 彼らの粘り強いコート愛に感服したのかチョチュクタ** 協会の会員たちもオルチュクコ会員のコート姿を応援しているそうだ。 ** 蒸して死んだとしても暖かい水でシャワーを楽しむ人々。トゥチュクタ(熱くて死んだとしても暖かいコーヒー)と同じ部類の人間。 |