解説 | ハングル: 버억 ハングル発音:ボオク 意味: 食べ物を食べる前に出す声 解説: 食べ物を食べる前に出す声(雰囲気を盛り上げるために出す声)の一種。インターネット放送のBJが作った新造語。 2018年11月、ヘムボク(キム・チャンファン)というBJが食レポ系YouTubeを始めた。そして、早くからアフリカTVとインターネット放送で活動したキンギフン(キム・ギフン)が彼に助言をした。 「ニックネームがヘムボクだし、食べる時は退屈だから『ボク』と言いながら食べろ」 ヘムボクは、この助言をすぐに実行に移した。 各種の変形も作った。 「ボオク」、「しゅっしゅっぽっぽっボオク」、「What theボオク」 ヘムボクのボオク映像の反応が意外によくて助言をしたキンギフンも食レポをしながら「ボオク」と言い始めた。
キンギフンのチャットウィンドウに、このようなメッセージが登場した。 「どうして、他人のものを使うんだ?」 「俺がヘムボクに作ってあげたのさ」 キンギフンは食レポに「ボオク」を使う前に「タバコをボク、吸いに行こう」、「バイクにボク、乗ったら殺す」という風にボオクを使った前例もあったので、ボオクを他人のものだと言うのは難しい。 とにかく結構人気のあるBJキンギフンが食べ物を食べる時のかけ声で「ボオク」を使って2019年初めから流行り始めた。今では、最初から何かを食べに行く時、「どこかへ行って、何かをちょっと食べよう」の代わりに「ボオクしよう」と話す人もいるほどだ。 ボオクが流行ったのは応用が簡単だからだ。 まだ見たことのないボオクの応用語を筆者も一度作ってみた。 とてもおいしい時 「きゃっ! ボク」 使う価値はあるだろうか?きゃっ!の発音がGOD(ガッド)に近いほど、おもしろく聞こえそうだ。 |