解説 | ハングル: 비밀친구 ハングル発音:ピミルチング 意味:援助交際を戯画化した言葉。秘密の友達。 解説: ピミルチング(秘密の友達)。援助交際を戯画化した言葉。2017年にかなり流行し、現在もたまに使われる。元々は相手にバレないように手伝うマニト*を純化した表現だったが、イメージが悪い方に変わった。 * 「とても親しい友達、親密だ」という意味のスペイン語「manito」に由来した言葉。 2014年、あるネチズンが出会い系チャットアプリケーションで「ホホ」というニックネームで偽のアカウントを作り、14歳の少女のフリをした。(本当の年齢や性別はまだ明らかになっていない状態) 「ホホ」に46歳の男性ユーザ'―、「ノエゲマン」(あなたにだけ)が接近した。 ノエゲマン:おじちゃんとピミルチングにならないか?おじちゃんがおいしい物を買ってあげたり、お小遣いもあげるよ。 ホホ:ピミルチングは何ですか? ノエゲマン:こうやってお互いにメールもして、他には友達に内緒でおいしい物も食べに行ったり、楽しいじゃないか。他の友達が経験できないことも経験して.... 「ノエゲマン」の陰険な接近に対して糾弾する反応が溢れた。 そして、2016年に新たな用途、おじさんたちの暗い面を戯画化する表現として位置付けされた。たまに、漫画やアニメのキャラクターをこっけいな存在にしたりする。 おとなしくてハツラツとした少女が年上の男と付き合って「私たちはピミルチング~」とか言うとイメージが壊れてしまう。 もちろん、年の差を乗り越えて付き合った少女とおじさんが手を握って悪党を追い払うこともでき、宝物を探す冒険を出発することもできるが、それでも他人は変な視線で見つめるだろう。 |