解説 | ハングル: 부들부들(ㅂㄷㅂㄷ)/부들부들잼 ハングル発音:ブドゥルブドゥル/ブドゥルブドゥルジェム 意味:体をブルブルと震わせる様子を意味する擬声語 解説 体をブルブルと震わせる様子を意味する擬声語。ここから派生してブルブルと震えている人を怒らせる意味で使われる。サッカーに由来するが野球ファンがよく使う。 「ブドゥルブドゥル」に「ジェム」を追加した「ブドゥルブドゥルジェム」も同じ意味。 2011年5月、FCバルセロナとマンチェスター・ユナイテッド(マンU)がUEFAチャンピオンズリーグの決勝戦で対戦した。マンUはイギリスプレミアリーグを制したが、ロナウドの移籍で戦力が弱まった状態で、グラウンドを縦横に駆け回るメッシを防ぐには力不足だった。1-3でリードされていた後半の終盤までも、終始バルセロナの攻勢を防ぐのに必死だった。 その後「ブドゥルブドゥル」は韓国で流行語として位置づけられた。それなりに強豪と認められているチームが他の強豪や相対的に弱いチームとされていたチームに何もできずリードされる場合、チームの監督や選手、そしてそのチームのファンをからかう言葉になった。「○○ブドゥルブドゥル」と使われるため、上の試合では「マンUブドゥルブドゥル」になる。 そして野球で使われるようになった。形も少し変わった。「気分はどう? ブルブルと震える?」2013年、毎年下位グループだったLGツインズが好成績を上げると、LGが勝利するたびにファンが他チームのギャラリーに行ってこのような書き込みを残した。 流行語として定着した後は、相手をからかうのに使われるだけでなく、自分が全身を震わせながら怒っていることを表すために使われたりもしする。そして「XドゥルXドゥル」という派生語も作られた。 *Xにブルブルと震えているチームや人物を指す言葉が入ればいい。例えば「コドゥルコドゥル」は、「うわべだけの乞食」という意味で独立野球球団のネクセン・ヒーローズを指す言葉だ。 芸能人が事故を起こした日には、DCインサイドのギャラリーには「気分はどう?」という書き込みで埋め尽くされることもあった。 |