解説 | ハングル:어퍼 웨어 ハングル発音:オポウェオ 意味:上着だけ着て在宅勤務をするサラリーマン 解説 Upper Wear。新型コロナウイルスで在宅勤務が増えるにつれ、家でTV会議をすることが頻繁になると、サラリーマンが上着だけに気を使うという意味で生まれた言葉だ。 オポウェオを象徴的に見せてくれる写真はこんなものだろうか?
違う。上の写真は「ズボンの失踪ファッション」と呼ぶ。 オポウェオの典型的な姿はスーパーマンで有名な故クリストファー・リーヴの息子、ウィル・リーヴ(Will Reeve)が演出した。 アメリカABC放送の記者である彼は、4月28日の朝、処方薬をドローンで患者に持っていく薬局の事例を報道し、生放送の画面に姿を現した。ワイシャツにジャケットを羽織りボタンまできちんとしていた。 在宅勤務中だったので家にカメラを設置して、その前に座って放送していた。 しかし、やってしまった、画面があまりにも広すぎて意図していなかった部分まで視聴者に見せてしまった。 ウィル・リーヴもTwitterに写真をリツイートしながらこう書いた。 「これから仕事に行く。ズボンを履いて」 |