解説 | ハングル:머선129 ハングル発音:モソン129(モソンイリグ) 意味:何があったの? 解説: 「何があったの?(무슨일이야?)」を意味する新造語。方言と数字の見事な調和で流行に乗った。 ゲームをする孫の横でおじいさんが興味深く見守っている。 激しい戦闘の末、孫のキャラクターが死んだ。 「あ~?!」 孫が嘆くと、おじいさんが孫に尋ねる。 「モソン129?」 モソン129は新造語だ。 方言のひどいおじいさんの口から、すでに何度も聞いた言葉でもある。 ここで問題を1つ出そう。 おじいさんは「モソン129」をどのように発音したのだろうか? 「モソンペクイシプク?」 こう言うと聞き取れる人は1人もいないだろう。 正しい発音は「モソンイリグ」 気が利く人は簡単に意味を類推できるだろう。 おじいさんたちが使う方言を新造語として作り出したのは、ユーチューバーたちだ。 YouTuber TwitchストリーマーのラルロとアフリカTVのBJナンニングが主役だ。 ラルロはある映像のタイトルを 「ティムウン モソン129」に決めた。その映像の再生回数が10万人を超えたというので、10万人以上が少なくとも一度は友達と話をしている時に「モソン129」を使っているはずだ。 |