解説 | ハングル:행앗 ハングル発音:ヘンアッ 意味:Googleのメッセージ、映像、音声統合サービス「ハングアウト(hangout)」の略語 解説: Googleのメッセージ、映像、音声統合サービス「ハングアウト(hangout)」の略語。10人までお互いにモニターを見ながら絵を描くことができるため、若い画家たちが主に使う言葉。 ヘンアッは現在、危機に瀕している。 Googleがヘンアッでメッセンジャーを使うべきだという広告を引き続き掲載し、ユーザーたちを誘惑している。 メッセンジャーアプリを作ったので消費者をそちらに追い込もうとする意図だろう。 ユーザーはヘンアッを諦める気が全くない。メッセンジャーは文字通り文字のみ可能だからだ。機能が縮小されたためSMS受信が確実だという長所があるが、映像と音声を統合する機能がないことはユーザーには耐え難い苦痛だ。 Googleはヘンアッの旧バージョンを削除し、ヘンアッは企業向けに転換するという計画を実行に移している。 ユーザーたちは粘り強く抵抗した。 2019年8月末以降、旧バージョンでアクセスすると新バージョンにつながるよう措置を取ったが、ユーザーは迂回路を開通した。 hangouts.google.com/hangouts/_?gidで繋げれば旧バージョンの使用が可能だということが分かった。 しかし、苦労して発見した迂回路も閉鎖されてしまった。 2020年3月末からは旧バージョンヘンアッを作成してもエラーが出て実行に移すことは不可能になってしまった。 だからといってGoogleのヘンアッが完全に消えたわけではない。 G Suite加入者専用のビジネスアプリとしては依然として機能する。 簡単に言えば便利だということは便利なだけお金を払って使えという意味だ。 ヘンアッ初期、ユーザーたちはヘンアッを「おしゃべり部屋」と呼んだりもした。趣味が同じオンライン友達を探す通路でもあったのだ。一緒に絵を描き、音楽を聞きながらおしゃべりをしたのが一昨日のことのようだが、もう昔のことになってしまったようだ。 |