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OCN「ボイス」「トンネル」に続き「デュエル」も海外先行販売…欧米で人気
- 「ジャンル物の名家」と呼ばれ、今年上半期のテレビ劇場を席巻したOCNが海外販売でも成果を見せて注目を集めている。特に、ジャンル物の本場とされる米州、欧州地域で人気を集めており、さらに鼓舞的だ。
まず、今年上半期に興行スタートを切った『ボイス』は、南北アメリカ地域はもちろん、フランス、ベルギー、スイス、ルクセンブルク、モナコなどのヨーロッパ地域と、シンガポール、台湾、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ミャンマーなど東南アジア地域で販売された。
また、OCNオリジナルドラマの歴代視聴率を塗り替え、華やかに放映終了した『トンネル』も継続的に販売のラブコールが入ってきている。米州地域とマレーシア、シンガポール、インドネシア、フィリピンで売却が完了、さらに販売議論されている国があり、成果が続くと予想される。
それだけでなく、来る3日土曜日22時に初放送を控えている『デュエル』は米州地域で先行販売され、作品への期待がさらに高まっている状況だ。
既存の韓国ドラマがアジア地域で人気が高かったのに対し、OCNドラマが「ジャンル物の本場」であるアメリカやヨーロッパ地域で着実に愛されており、成り行きが注目されている。 - 毎日経済 スタートゥデイ シン・ヨンウン 記者 / 写真=ドラマポスター | (C) mk.co.kr | 入力 2017-06-02 10:24:54