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数字経済 > 企業 > 現代ロテム、儀旺工場を稼動
現代ロテム(Hyundai Rotem)は年間約4700トン規模の水素を生産できる、水素抽出器工場の稼動を開始した。
現代ロテムは14日、京畿道の儀旺(ウィワン)研究所内の2000平方メートル(約600坪)規模の電装品部品工場を水素抽出器工場に改造する工事を終えて、今月から本格的な稼動に入ると明らかにした。
水素抽出器は天然ガスから水素を抽出する装置で、水素充電インフラにおける重要な設備だ。現代ロテムの関係者は、「工場は年間20台の水素抽出器を製作することができるだろう」と説明した。