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エンタメ > 韓国ドラマ > 「月が浮かぶ川」1話 キム・ソヒョンが一人二役好演 9.4%で爽やかにスタート
▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。
写真:ビクトリーコンテンツ
『月が浮かぶ川』が韓国で初放送から同時間帯1位を記録した。
15日、KBS2の新しい月火ドラマ『月が浮かぶ川』が初放送された。『月が浮かぶ川』は高句麗の説話に登場する、ピョンガンとオンダルの愛の物語を復活させたフュージョン時代劇ロマンスで、放送前から大きな期待を集めたドラマだ。初放送からピョンガンとオンダルの話はもちろん、壮大なスケールのアクション、激しい政治戦いなどを濃く描き、視聴者をドラマに引き込んだ。
これは視聴率にも表れた。2月16日、視聴率調査機関ニールセンコリアによると『月が浮かぶ川』1話は全国基準9.4%(2部)の視聴率を記録して同時間帯1位を記録した。
『月が浮かぶ川』初放送は戦場のピョンガン(キム・ソヒョン)とオンダル(ジス)のシーンから始まった。血の舞う戦場で死ぬ覚悟で戦う2人。戦争が終わった後に会ったものの、すでにオンダルは倒れた後だった。切なく口づけする2人の姿がこれまでのストーリーへの想像力を掻き立てた。
隙の無いストーリーと緊張感あふれる演出、俳優たちの爆発的な熱演により目を離すことのできない楽しさを感じさせる60分だった。『月が浮かぶ川』を見ているあいだ、視聴者は高句麗にタイムスリップした。まさに名作時代劇という言葉がぴったりの初回だった。
特に王后とピョンガンの一人二役を完璧にこなしたキム・ソヒョンの演技が深い印象を残した。
異なる雰囲気でそれぞれのキャラクターを完成させるキム・ソヒョンの演技が視聴者の注目を集めた。少しの登場でもオンダルがどのようなキャラクターなのか一瞬で納得させたジスの演技も視聴者をひきつけて、2人の俳優が描か行くピョンガンとオンダルの話を期待させた。また強烈なインパクトを残したカン・ハヌルの演技が『月が浮かぶ川』初回に重厚感を与えた。