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ファッション > [STYLE] 秋の日のスニーカー、どんなルックにマッチしてもOK
どんなルックにマッチしてもスニーカーが今年の秋、最も熱いアイテムとして浮かび上がった。無地のTシャツにデニムパンツはもちろん、フォーマルなだけのオフィスルックにもシックな感じを加えるスニーカーのマルチ魅力を満喫してみよう。
< ストリートルックを占領したスニーカー >
秋を占領するただ一つのシューズを挙げろというなら、断然スニーカーだ。ショッピングセンターをコンセプトにしたシャネルの2014 F/Wコレクションでは、全てのルックにスニーカーがマッチされ、そのパワーを実感させた。過去、数シーズンの間スポーティズムの強勢で気楽な靴を探す人々はますます増えている。モデル達のストリートルックから特に目立つ。スカート、女性らしいワンピース、スキニーパンツにハイトップスニーカーを履いたり、カラフルなランニングシューズを選択する。
まだ、スニーカーが不慣れに近づくならば、ブラックカラーにまず挑戦してみよう。過度にカジュアルな素材よりは革とスウェード、サテン素材を選択すればフォーマルにスタイリングすることができる。ブラックハイトップスニーカーは、マニッシュなルックによく似合い、靴の形は折り返し生地デニムパンツとよく似合う。
クラシックなホワイトスニーカーの魅力も見逃せない。きちんと結んだ靴紐で存在感をいっぱい発散するホワイトスニーカーは、ルーズな無地のTシャツ、スリムなデニムパンツと合わせた時にさっぱりと光を放つ。反対に、派手なパターンルックにマッチしても素敵だ。
減ることを知らないスニーカーブームは、普段ハイヒールに圧迫を感じてきた人々により嬉しいムードだろう。このようなトレンドにふさわしい多様なデザインと機能を持つシューズが披露され、ショッピングの楽しみを高めてくれる。昨シーズン、オフィスルックにも活用可能なデザインで高い人気を受けたSUECOMMA BONNIEでは、今年の秋を迎えてヘブンラインを披露した。ボディー部分のパターンを革で装飾したものが引き立って見え、メッシュの内皮は抗菌・香りの役割をするオーソライトフォームを使用し、快適な着用感が持続することを助ける。
ストリートスタイルの王道に通じるバンズ(VANS)の歩みも興味深い。ブラウンブレス(BROWNBREATH)とバンズが出会ったカプセルコレクションも、9月末の公開を控えている。そのうち、カリフォルニアのドッグタウンとソウルの弘大の地図がメインアートワークを着たスニーカーが引き立って見える。ストリート文化を支持する二つのブランドのコラボレーション製品は、発売前からマニアの関心をたっぷり受けている。ケースイス(K-SWISS)は、クラシックスニーカーSI-18を新たにアップグレードして披露する。スウェード素材を使用し、足の後部分に衝撃を吸収する二重構造ミッドソールを装着して着火感を高めた。