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テギョン-キ・テヨン-アン・ソンギ、年齢別2ボタンスーツの演出法


  • テギョン-キ・テヨン-アン・ソンギ、年齢別2ボタンスーツの演出法
  • < (左から)キ・テヨン、アン・ソンギ、オク・テギョン >



男性たちの結婚式ドレスコードは上下のカラーを合わせたすっきりとしたスーツだ。結婚式は本人ではなく、新郎新婦が際立たねばならないが、参列客たちの格と感覚を兼ね備えたファッションコードは結婚する当事者の肩をすくめさせる。

中でもツーボタンスーツはもっとも基本の服装であるが、男性たちが日々苦労するアイテムでもある。普段の出勤服として着るスーツであってもプラスとマイナスをどう調節するかによって結婚式で他人の視線を変えることができる。

今月23日午後、S.E.Sパダの結婚式に参加したアン・ソンギ、キ・テヨン、オク・テギョンは男性たちであればクローゼットに1、2着は必ず持っているだろう基本デザインのツーボタンスーツで格と感覚まで満たす来客ファッションを完成した。

  • テギョン-キ・テヨン-アン・ソンギ、年齢別2ボタンスーツの演出法
アイドルグループから俳優としても活躍する88年生まれ30歳のオク・テギョンは体にぴったりと合った黒のスーツでトレードマークである逞しい体を際立つように演出した。ツーボタンブラックスーツとホワイトシャツにシンプルなスタイリングだったが、シャツのブラックボタンと白いラインが入った黒のハンカチーフがポイントの役割をしっかりと果たし、基本に忠実なだけでも日常のスーツが礼服に変わることを見せてくれた。

78年生まれ今年で40歳となるキ・テヨンもやはりブラックスーツであったが、僅かに余裕のあるフォームでフィットを変えた。ホワイトシャツを着用するところまではオク・テギョンと同じであるが、ブラックタイと白のハンカチーフに妻帯者となった男性の余裕のある姿でブラックスーツをクラシックに演出した。

52年生まれ今年で66歳となったアン・ソンギは濃い目のグレースーツにパステルパープルカラーのシャツとチェックパターンのグレータイをつけて温和な笑顔がよりやわらかく品位を持たせた。

▶ 男性ゲストファッション「これだけは必ず!」

スーツだと簡単に考えてはいけない。オク・テギョンのように肩の筋肉が発達した体系は余裕のあるフィットやストレートフィットを選ぶと全体的に太って見える雰囲気を与える可能性がある。比較的スリムなボディラインのキ・テヨンのような体系は体にフィットしたラインがシャープな印象を与えるので、肩のラインを生かし腰はすこし余裕のあるフィットを選べば高感度を高めることができる。

中年男性であれば、大胆な試みよりもアン・ソンギのように柔らかなパステルトーンのシャツを選ぶだけでも十分だ。ここにハンカチーフまでカラーを合わせればこれ以上なく完璧だが、慣れないことをすれば返って不自然な行動に繋がるため、ぎこちないことは避けたほうが無難だ。
  • シックニュース ハン・スギン記者 / 写真=イ・ミファ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-03-27 08:58:00




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