トップ > コリアナウ > 社会 > 公共アイピン(i-PIN)、5月から全面再発行…毎年更新「必須」

公共アイピン(i-PIN)、5月から全面再発行…毎年更新「必須」


  • 公共アイピン(i-PIN)、5月から全面再発行…毎年更新「必須」
公共アイピン(i-PIN:Internet Personal Identification Number)の加入者は、5月1日を基準として、全員が本人認証を経て再発行を受けなければならない。

行政自治部は25日、政府ソウル庁舎で「公共アイピン不正発行再発防止総合対策」を発表した。

政府は現在、公共アイピンシステムに民間アイピンのハッキング防止機能を適用して、2次パスワードのような追加の認証手段を導入することにした。また、不正発行を試みたことが疑われるIPアドレスは、接続がブロックされるようにセキュリティを強化する計画だ。

行政自治部は、より根本的にセキュリティレベルを高めるために、上半期中にシステムの全面再構築案を用意して、年末までに事業を完了する計画だ。

行政自治部はまた、これまで発行された公共アイピン全体を対象に、5月1日から、本人認証を経て再発行を受けるようにする方針だ。既存のユーザ名は、そのまま使用できるものの、パスワードは必ず変更する必要があり、公認認証書のような有効期間を導入して1年ごとに再発行を受けなければならない。

本人確認手段である公共アイピンが乱用されないように、制度の改善も推進される。行政自治部は、公共機関のウェブサイトは原則として会員登録をなくし、本人確認が必要なサービスのみ公共アイピンを使うよう関連ガイドラインを改訂することにした。
  • シックニュース キム・ジヨン記者/写真=行政自治部 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-03-25 16:45:54




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア