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「検事適格審査制」導入11年目にして初の退職者


検事の職務遂行能力を評価する「適格審査」が導入されて以降、審査にて脱落し退職した検事がはじめて現れた。

29日、法務部によると今年2月、適格審査にて司法研修院29期パク某副部長検事が退職の対象となり、2月25日付けで検事職から退いた。

2004年に審査制度が誕生して以降、適格審査にて脱落し退職した事例はパク検事がはじめてだと法務部関係者は説明した。

検察庁法39条によると、検察総長を除く検事は任命後7年ごとに適格審査を受ける。
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  • 入力 2015-04-29 10:02:03




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