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釜山・海雲台「狂乱の疾走」、事故当時意識のある状態で運転


先月31日、釜山海雲台にて26人の死傷者を出した加害運転手が腦電症(てんかん)による発作ではなく、意識のある状態で運転していたという警察の結論が下された。

海雲台警察署は12日、加害運転者の運転形態を見た際、事故当時に脳電症による発作があったと見ることは難しいと最終結論を下したと明かした。

警察は専門家の見解と現在まで捜査した内容を総合した際、加害運転者が意識のある状態で逃走し、重大事故を起こしたと結論を下した。脳電症専門家は「加害車両が車線を変更しながら、進路を変更したところから、事故直前に発作があったと見ることは難しい」と警察に明かした。

警察の調査結果、事故当時に亡くなった40代女性と高校生の息子は横断歩道を渡っていたのではなく、タクシーに乗っていて事故に遭ったことが分かった。
  • 毎日経済_パク・ドンミン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-08-12 17:26:30




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