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オンラインショッピング創業、消費者を分かってこそ百戦百勝

SIPSを記憶せよ 

  • オンラインショッピング創業、消費者を分かってこそ百戦百勝
オンラインショッピングの分野の創業を計画しているならば、消費者行動モデルSIPSに注目しなければならない。大企業がオンラインショッピングで強力な力を発揮しえいるが、それにも関わらずSOHO創業など、個人が自身の能力を広げることができる余地は十分に残っている。

オンラインショッピングで勝者になるには、影響力が大きくなっているソーシャルコマースによって左右される消費者行動モデルを熟知する必要がある。

KT経済経営研究所が発表した「オンラインコマースの強化」に対するイシューアンドトレンドレポートが提示した消費者行動モデルSIPSは、Sympathize、Identity、Participate、Share&Spreadの略で、共感、確認、参加、共有と拡散の4つを意味する。

特に、SIPSは以前のAIDA(Attention、Interest、Decision、Action)とWebベースの行動モデルであるAISAS(Attention、Interest、Search、Action、Share)とは異なり、共感で始めて共有と拡散につながる購買者であると同時に、間接的販売者の役割を兼ねる消費者主導的な行動モデルを見せている。

オンラインショッピングで購入するかどうかを左右するのは、お客様の声など先験的者の経験値で、ファッションはこのようなバイラル効果が絶対的である分野のうちのひとつだ。しかし、かえって無分別なバイラルマーケティングによる逆効果が大きいだけに、特にSOHO創業の準備をしているならばターゲット分析により慎重であるべきだ。
  • シークニュース_ハン・スクイン記者 /写真_photopark.com
  • 入力 2014-08-22 18:31:54




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