Q.防弾少年団、2015年最も活躍した彼らについて教えてください。

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A. 防弾少年団(BTS)はビッグヒットエンターテイメントが初めて披露したアイドルグループであるため、確実に大型企画会社所属のグループとしての利点をほとんど得ることは出来ませんでした。けれどビッグヒットエンターテイメントのパン・シヒョク代表がJYPエンターテイメントにて作曲家とプロデューサーとして活動後に独立、現在もJYPと厚い関係を維持しているため、完全なる無名会社ではありません。

防弾少年団もただ冷遇を受けるだけではないということでしょう。

防弾少年団を作ったパン・シヒョク代表は最初はヒップホップクルーを目的にメンバーを育成しようとします。しかし初期メンバーが離脱し、新たなメンバーが入りながらヒップホップを専攻とするアイドルグループとしてデビューさせることとなりました。

確かに、2015年に防弾少年団の活躍が素晴らしかったでしょう。ゴールデンディスクアルバム部門本賞に、High1ソウルミュージックアワード本賞、ガオンチャートのK-POPアワードも受賞しMelOnとMnetでも賞を受けたのですから賞福がはじけたようです。日本でリリースしたシングルはオリコンチャートにて3位(ウィークリーシングルでは1位)となり、防弾少年団のステージが海を越えて海外にまで広がっています。

2013年のデビューから僅か3年にしてトップクラスのグループに成長したことになりますが、果たしてその秘訣は何でしょうか?

防弾少年団という名前から探し出すことが出来そうですね。防弾少年団のメンバーたちはデビューする前にこのように考えたそうです。「まさか、こんな異様な名前でデビューするだろうか?」

けれどそれが現実となり、歌謡界ではこのグループについて「パン・シヒョク代表が作った少年団」だという笑い話が出たりもしました。少年団というのですからYMCA、そんな雰囲気を感じませんか?

実際にそうです。防弾少年団は名前のとうりに防弾の任務を帯びたグループです。日常生活にて10代が経験するつらい出来事と偏見、抑圧を防ぐという意味が込められています。これは彼らグループが歌う歌にしっかりと登場します。

発表するアルバムのタイトル曲が他のアイドルグループとは違い、愛がどうだという話がほとんどありません。10代の話を主に収めていますが、現在までリリースしたミニアルバムを学校3部作だと呼ぶそうですね。

10代の夢(2Cool 4SKOOL)、幸福(O! RUL8, 2?)、愛(SKOOL LUV AFFAIR)がこれに該当します。現在は学校シリーズを終了させ、花様年華で青春シリーズにアップグレートした状態です。

ファンクラブの名前はA.R.M.Y.です。グループ名がグループ名であるだけにファンクラブの名前も尋常ではありませんね。まぁ、名前の何が重要でしょうか、どれだけ多くのファンが情熱的に応援するかが問題でしょう。面白い事実は、A.R.M.Y.に外国の防弾少年団ファンも多いと言います。Wikipediaに防弾少年団の項目が22個もあり、たくさんの国の言葉で記録されているというのですから、現時点ではアイドルグループの中でもっとも国際的に活動しているという評価が納得できます。

メンバーたちのほとんどが作詞と作曲を行います。特にラッパーの3人は彼らが歌う曲のほとんどに参加しているそうです。


▶ メンバー紹介

ラップモンスター(本名キム・ナムジュン(金南俊)、1994年生まれ):リーダー、メインラッパー、アマチュアヒップホップ歌手として活動した経歴があり、防弾少年団最初のメンバー。ラップモンスターのためにこのチームが作られたといっても過言ではないという。中学校の際にTOEIC850点、高校1年の時には模擬考試にて1.3%に入るほどの秀才であったという。

SUGA(本名ミン・ユンギ(閔玧其)、1993年生まれ):リードラッパー。アンダーグラウンド活動の経歴があり、オーディションで2位を受賞して練習生に抜擢された。作曲家として活動することを考えていたが思いがけず歌手となった。

ジン(本名キム・ソクジン(金碩珍)、1992年生まれ):サブボーカル。セルカ、話すとき、笑うときはもちろんダンスを踊る際にもぎこちないためチームではぎこちなさの代名詞として通じる。密かに弟たちからやられることが多いが、そのたびに長兄とはこんなものだと笑ってやり過ごす大様さ(?)を見せる。

J-HOPE(本名チョン・ホソク(鄭號錫)、1994年生まれ):サブラッパー、メインダンサー。一時は光州でストリートダンサーとして活動していた経歴があり、アンダーで積み上げた実力が素晴らしい。『I NEED U』では横になった状態から足を蹴り上げて起き上がる男らしい振り付けを披露する。

ジミン(本名パク・ジミン(朴智旻)、1995年生まれ):リードボーカル。主に高音を担当するほどに優れた歌唱力を持っている。ダンスでは腹筋が見えるとき、一人で服を引き上げて腹筋を見せる役割を担当する。

V(本名キム・テヒョン(金泰亨)、1995年生まれ):サブボーカル。ジンと共にビジュアルを担当し、チーム内でファンダムの持分がとても高い。本来はブイ(브이)と呼ばれていたが、パン・シヒョク代表が「ヴィ(뷔)」と短く呼ぶほうが雰囲気があるとしてVになったという。

ジョングク(本名チョン・ジョングク(田柾國)、1997年生まれ):メインボーカル、末っ子。メインボーカルであるがダンスやラップも可能だ。そのため黄金の末っ子という別名を得た。運動神経も良く力も強く、ダンスを踊ったり誰かを持ち上げることになる場合にはその役割を担う。そのせいか一番多くセンターに立つ。
  • Lim, Chul
  • 入力 2015-12-22 00:00:00

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