Q.今年、韓国でデビューするアイドルグループについて教えてください。(上)

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A. 今年も新たなアイドルグループが溢れ出ます。すでに何グループかは、新年の初めからデビュー舞台を設けたりもしました。

キム・ジョングク、ハ・ソクジンらが布陣しているマルー企画(MAROO Entertainment)は、去る1月1日の新年初日に6人組ガールズグループのBonus Babyを発表しました。Bonus Babyはシングル『私たちだけで』を発売し、MBC『SHOW CHAMPION』ではつらつとした姿を見せてくれました。

  • < 新年が始まると同時にデビューしたBonus Baby >

ガオン、ハユン、チェヒョン、ダユン、ムンヒ、コンユらをメンバーとしたBonus Babyは、マルー企画が披露する第二のガールズグループです。最初に登場したガールズグループmyBは2015年8月にデビューし、2枚のシングルを出しましたが、1年間ほぼ活動をせず解散してしまいました。

myBも6人組グループでしたが、メンバーのうちムンヒとハユンがBonus Babyに合流しました。Bonus Babyが二の舞を踏まなければいいですね。

Bonus Babyの後に続いて、ハッピーフェイスエンターテイメントが心血を注いだ7人組ガールズグループDREAMCATCHERが舞台に立ちました。

  • < 7人組ガールズグループDREAMCATCHER >

2014年にデビューした5人組のMinxを再編して、新しく披露するグループですね。Minxが、爽やか、はつらつとしたおてんばな雰囲気を匂わた一方、DREAMCATCHERは清楚だがどこか幻想的なイメージを演出します。

Minxは、シングルとミニアルバムをそれぞれ1枚ずつ出し、幕を閉じてしまいました。

そういえば、Bonus BabyとDREAMCATCHERが少し似ているようですね。先にデビューしたが、幕の裏に消えた先輩グループを継承するわけですからね。しかし、若干異なる面もあります。DREAMCATCHERは、Minxのメンバーが完全に合流しています。

ジユ、スア、シヨン、ユヒョン、ダミら5人のMinxメンバーに、中国人メンバーのハンドンと末っ子のガヒョンが追加で合流し、新しいグループが誕生したわけでしょう。DREAMCATCHERはデビューアルバム『悪夢』を発売し、『Chase Me』でKBS『ミュージックバンク』でデビュー舞台を飾り、近郊でファンミーティングまで開催しました。ファンミーティングでスアは感情が湧き上がったのか、しばらく涙を見せたりもしたといいますね。自分はそのままなのに、1年間でチームを移ったわけだから、心が少し複雑だったのでしょう。

10人組ガールズグループPRISTINは、正式デビューをする前から、ほぼデビューをしたのと変わらない状態でしょう。

  • < PRISTIN。(左から)イム・ナヨン、ペ・ソンヨン、カン・イェビン、カイラ、パク・シヨン、チュ・ギョルギョン、キム・ミンギョン、チョン・ウヌ、キム・イェウォン、カン・ギョンウォン >

デビュー以前から先輩たちのミュージックビデオに出演するなどと、内部活動をしたのに続いて、メンバー10人のうち、なんと7人がガールズグループサバイバル『プロデュース101』に参加して顔を知らせた状態です。

イム・ナヨンとチュ・ギョルギョンは、『プロデュース101』の最終コースを通過した後、I.O.I(アイ・オー・アイ)のメンバーになり、1年間の活動をしたでしょう。彼女らがいない間に、残りのメンバーは毎週土曜日に無料コンサート(7月23日からは有料)を開き、ファンたちと会いました。

このコンサートで初の自作曲である(チョン・ウヌ、ペ・ソンヨン作曲、キム・ミンギョン、チョン・ウヌ、ペ・ソンヨン、パク・シヨン作詞)『WE』を披露し、この歌でJTBC『ガールスピリット』の舞台に立ったりもしました。そのため厳密に言えばPRISTINは、すでにデビューをしたのと相違ないですよね。

I.O.Iの活動がない間は、イム・ナヨンとチュ・ギョルギョンが合流してPLEDIS Girlz(デビュー前のグループ名)が完全体の姿でファンたちに近づいたりもしました。昨年9月10日には、完全体の姿で建国大学でファイナル公演を開催しました。

そしてついに、2017年1月6日にデビューコンサートが開催されました。10日前の2016年12月23日にチケッティングが開始されましたが、販売が開始されるやいなや完売したといいますね。正式デビュー前から力を注いだことが効果を収めたのですね。

グループのメンバーの中で、作曲ができるメンバーだけでも、カン・ギョンウォン、ペ・ソンヨン、チョン・ウヌ、パク・シヒョンらがいるうえ、ラッパーのイム・ナヨン、カン・イェビン、パク・シヨン、カイラらの全員がラップメイキング能力を持っているそうですね。ここに、イム・ナヨンは自ら振り付けの制作ができるため、作詞、作曲、編曲、振り付けまですべてのことをメンバーたち自身がこなすことができるそうです。そのため、PRISTINについた別名が「自体制作ドル」ですね。
  • Lim, Chul
  • 入力 2017-02-08 00:00:00

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