Q.ソ・イングクが移籍した韓国の芸能事務所「BSカンパニー」について教えてください。

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A. 昨年10月に新しくオープンした芸能企画社BSカンパニーは新しい人生を夢見る芸能人たちがそれなりにたくさん布陣しています。

長い間、現場で俳優たちの世話をしてきたマネジャーが新たに作った会社なので彼らにも第2の人生が広がるというわけです。

ポータルサイトのネイバーに表示されたBSカンパニー所属の芸能人はすべてで9人です。公式ホームページにはまだ(8月29日現在)ソ・イングクは抜けたまま8人の名前だけが上がっています。ソ・イングクとともに最近BSカンパニーに移籍したハン・チェヨンの写真も抜けています。

新生企画会社のBSカンパニー1号芸能人は昨年10月15日に契約を結んだイ・シオン(本名イ・ボヨン)です。イ・シオンのマネージャーがBSカンパニーを設立したメンバーのうちの一人であるためイ・シオンは義理を守って契約を締結しました。イ・シオン自身も大学卒業後、小規模劇団を運営していたときに運営資金を調達するために服を売る商売もしていたそうですから、新興企業の苦しさを誰よりもよく知っている立場です。

その後10カ月も経たずに所属芸能人が9人に増えるとは、成長速度がかなり急なわけです。さらに所属芸能人が随分とニュースになったりもしました。

所属芸能人の中で専業の俳優としてはイ・シオンのほかにコ・ジュン、キム・ソギョン、ペ・ユラム、ハン・チェヨンがいて、キム・ソンチョルは韓国ミュージカルアワード男優新人賞を受けたミュージカル俳優です。

そういえばばこれまで演技だけをしてきた俳優たちが、BSカンパニーで新しい人生を準備すると言うのはちょっと違うような気がしなくもありません。

2013年、KBSドラマ『キレイな男』を最後に開店休業状態であるハン・チェヨンがBSカンパニーに籍を置きながら再起する準備をしています。ハン・チェヨンがこれまで演技を休んだ理由はほかでもなく男の子を産み育てるためでした。ハン・チェヨンは結婚直前の2007年に映画『今、愛する人と暮らしていますか?』の露出度の高い演技で男性たちの胸をドキドキさせました。しかしながら、実際にスクリーンで見せてくれた部分は背中だけであり、肝心な部分はすべて編集されてしまいました。

CUBEエンターテイメントの最初の練習生でもある4Minuteのメインボーカルだったホ・ガユン(許嘉允)は7年の契約期間が終わると未練なくCUBEエンターテイメントを離れてBSカンパニーに移りました。そして歌の代わりに演技だけをすると宣言しました。2011年、MBCドラマ『光と影』と2015年tvNの『ゴハン行こうよ』に出演したことはありましたが、なかなか勇気のある選択です。 BSカンパニーと契約を結んだ理由も演技に専念するためだったのかもしれません。 BSカンパニーのマネージャは一様に演技の世界に特化していますからね。

ホ・ガユンが演技者として成功するためには何よりも演技力がなくてはいけませんが、4minuteのボーカルとして、これまで持っていたパワーがあふれる女戦士、強烈な強い姉のイメージから脱するというのも所属事務所が行うべき大きな課題です。

14年間活動していた長寿ガールズグループJEWELRYのオリジナルメンバー、イ・ジヒョン(李智賢)もBSカンパニーに所属しながら俳優として再起する準備を整えました。しかし今は作品ではなく再婚に関心が集まっています。

2013年、交際開始から3カ月で7歳年上の男性と結婚して1男1女を生んだイ・ジヒョンは昨年8月に合意離婚し、2人の子供を1人で育ててきましたが、9月末に眼科医と家庭を作るそうです。 BSカンパニーが設立後、初めてのお祝い事を迎えるわけです。

所属事務所をBSカンパニーに移したソ・イングク(徐仁國)が演技に専念するのかまたは歌手を兼業するのかは未知数です。まずは軍隊問題で失墜したイメージを回復するのが急務でしょう。

陸軍5師団に入所した後、1週間も経たないうちに足首の骨軟骨病変の症状で帰宅させられた後に兵役を免除されたのですが、法的には何も問題がありません。しかし、これまでの現役入隊を匂わせる言動が逆に大衆を失望させ、疑いの対象となることを完全に避けることができませんでした。

これまで、2度にわたって足首が痛いという理由で兵役を延期していたため、本当に軍隊に行こうと心を固めていたのならしっかりと治療を受ける熱意をしめすべきだったというのが一部の意見です。負傷した足首の治療をしっかりと受けずにいるのに「軍隊への期待が大きい」などと話した言葉はファンのためのリップサービスにすぎなかったのかという指摘を否定することができないからです。

ソ・イングクがファンから愛されるためには、このようなイメージから抜け出さなくてはいけません。まずは自重するべきでしょう。

イ・シオンと一緒に会社を率いていくであろうソ・イングクの歩みは、BSカンパニーとしても熟考しなければならない課題です。
  • Lim, Chul / 写真=画面キャプチャ
  • 入力 2017-09-14 00:00:00

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