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もっと! コリア (Motto! KOREA)

2015のダイエットトレンド、男は「筋トレ」、女は「食事調節」

    新年を迎えてダイエットを決心した人々が増え、関連商品への関心が高まっている。あるソーシャルコマースで今年1月1日から11日までのダイエット関連商品の販売現況を調査した結果、ダイエット食品の販売額が前月同期比2倍以上に増加した事実が明らかになった。

    女性の場合、ダイエット方法として運動器具より食品を購入する割合が男性と比較してはるかに高いことが分かった。好きな運動も男女の差が顕著となって現れた。女性はヨガ、ピラティスなどのボディーラインを美しく仕上げる運動用品を、男性はプッシュアップバー、鉄棒などの筋肉を発達させる運動器具を多く購入したことが分かった。

    食事調節によるダイエット:シェイクが人気

    年末年始、体重調節のためのダイエット食品が人気を集め、関連商品の販売額が前月同期比106%も増加した。特に食事の代わりに満腹感を与える様々なシェイク商品が人気商品の中でも高いランキングを記録した。この他にも体脂肪の減少に役立つダイエットサプリメントも人気を集めた。

    運動によるダイエット:男性 > 女性

    運動する男性の割合は女性に比べてはるかに高かった。女性の場合、ダイエット商品の中で食品の占める割合が75%で、運動器具及びジムなどの専門センターなどを利用する割合はそれぞれ11%、14%だった。一方、男性の運動器具の割合は女性に比べて約20%ほど高い30%だった。このような性別の違いは、人気商品にも現れた。女性のダイエット商品ベスト10のうち、運動商品はフラフープと縄跳び商品が唯一だった。一方、男性の場合、ベスト10のうちに4つが運動器具の商品とジム利用券だった。

    優先する運動方法:女性はヨガ、男性は筋トレ

    性別によって優先する運動も異なると調査された。女性は滑らかなボディーラインを作ることができるヨガなどの有酸素運動、男性は筋肉を作ることができる無酸素運動商品を多く購入した。女性の場合、運動用品ベスト10のうち、フラフープ、ヨガマットなどの有酸素運動商品が7つも含まれており、ジムのような運動センター利用券ベスト10においても4つがヨガ、ピラティスセンターだった。男性は運動器具ベスト10のうち、6つが筋トレ器具であり、特にプッシュアップバー、鉄棒などの上半身の筋肉を作るの商品が高いランキングを記録した。運動専門センターの利用券は、10位の商品のすべてがジムだったことが分かった。
  • シックニュース イム・ソヨン記者/写真= photopark.com | (C) mk.co.kr | 入力 2015-01-20 10:21:47