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夏の紫外線は白斑症誘発、唇にも紫外線遮断剤を塗るべきか?

ウボ漢方医院ネットワーク、紫外線遮断剤使用実態に対するアンケート調査 

    夏の紫外線は「白斑症」の原因になることがあり、格別な注意が必要だ。

    最近、国民健康保険公団も紫外線量が増える7~9月には「白斑症」患者が急増するとし、格別の注意を呼びかけたことがある。しかしウボ漢方医院ネットワークが、成人146人を対象に「紫外線遮断剤使用実態」に対するアンケート調査を行った結果、紫外線遮断剤の必要性は認識しつつも、実際には手薄に使用していることが分かった。

    紫外線遮断剤は、約3時間ごとに塗り重ねることが重要だが、実際にそれを守っている人は10%(15人)に過ぎなかった。「外出前に1回」と答えた人が64%(93人)で最も多く、5%(8人)はは「1日2~3回」と答えた。紫外線遮断剤を「塗らない」と答えた人も21%(30人)を占めたが、大多数は男性だった。

    室内では管理がさらにおろそかだった。10人中7人である68%(99人)が「室内では紫外線遮断剤を塗らない」と答えた。また、59%(86人)は、「雨が降ったり曇りの日にはこれを塗らない」と明らかにした。紫外線遮断剤を塗る部位については「顔」 56%(82人)、「顔と首」 23%(33人)、「露出した身体部位全部」 19%(28人)、その他2%(3人)順だった。

    しかし、「唇に紫外線遮断剤を塗るか」という質問には「塗らない」と明らかにした回答者が94%(137人)で圧倒的だった。唇と目じりなの薄くて乾燥した部位は紫外線を受けて小ジワが生じやすく、入念な管理が必要だ。

    ウボ漢方医院のイ・ジンヒョク院長は、「紫外線遮断剤、適正量を減らして紫外線にさらされた肌に入念に伸ばして塗り重ねることが重要だ」とし、「もし白斑症患者、または小児であれば、夏の日中の外出時に日光によるやけどの危険性があり、より繊細は管理が重要だ。日光によるやけどは”白斑症”につながる可能性がある」と明らかにした。
  • シークニュース_パク・シウン記者/写真_photopark.com | 入力 2014-07-14 15:08:34