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ハン・ジミン、映画「ミス・バック」で180度違った変身…「ポイントはレッドリップ」

    まさに映画『ミス・バック』の中のペク・サンアはハン・ジミンの強烈な変身だ。これまで純粋で清涼なイメージを見せてきた彼女はブラックレザージャケットを着てレッドリップを塗ったままタバコをくわえた。

    映画『ミス・バック』は自らを守ろうとして前科者になったペク・サンア(ハン・ジミン)が世の中から追い払われた自分と似ている子供に会い、その子を守るために残酷な世界と対抗する感性的なストーリーだ。劇中、ハン・ジミンは世界に背を向けた女性ペク・サンアに完璧に変身して注目を集めている。

    最近、シックニュースと会ったハン・ジミンは「一日一日、奈落の底のような人生を生きているサンアを上手く表現したかったのでビジュアルから衣装までたくさん気を使った」と彼女の独歩的なキャラクターを生み出したきっかけについて語った。

    きちんとセッティングされていないヘアスタイルから荒れた肌、これまでの作品で見せてきたイメージとは異なり、ブラックレザージャケットやヒョウ柄のコートを着たハン・ジミンは自分の変身をさらに破格的に見せた。

    ハン・ジミンは「衣装だけでなく、化粧気のない姿から髪の毛まで脱色してペク・サンアを表現するためにそのままの強烈なイメージを演出した」と話し始めた。

    そこに「サンアはどんな温かい言葉も受け入れない人物だが、そんな壁を持つ女性を表現しようとレッドリップでポイントを与えた」と話した。

    今まで見せてきた姿よりもはるかに強烈なキャラクターに変身したハン・ジミンは『ミス・バック』を通じて深まった感情線と演技で劇場を魅了する予定だ。
  • シックニュース イ・ウォンソン記者 / 写真=BHエンターテイメント | (C) mk.co.kr | 入力 2018-10-12 05:10:02