大宇造船海洋、船舶8隻を1兆9千億で受注…欧州から

大宇造船海洋はソル（旧正月）の連休期間に、約1兆9千億ウォン相当の船舶受注に成功した。

大宇造船海洋は3日、ギリシャの最大手海運会社であるアンジェリクシスグループ傘下のMaran Gas（マランガス）から液化天然ガス（LNG）運搬船2隻を、欧州地域の船主からコンテナ船6隻など船舶8隻を1兆8438億ウォンで受注したと明らかにした。これらの船舶は屋浦（オクポ）造船所で建造され、2025年の下半期に船主側に引き渡される予定だ。

今年、大宇造船海洋はLNG運搬船5隻とコンテナ船6隻に海洋プラント1基など約27億2千万ドル（3兆2700億ウォン）規模を受注した。これは大宇造船海洋が昨年1～5月に受注した物量と同様の水準だ。
毎日経済 | ムン・グァンミン記者 | 入力 2022-02-03 17:38:49