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韓国のSAで一番多く食べられているメニューは「クッパ」

    昨年、全国176箇所のサービスエリア(SA)で最も多く売られた食事は断然クッパであることが分かった。12日、韓国道路公社によると昨年、徳坪SAの『德坪カルビクッパ』(販売価格6000ウォン)が36万9000食を販売して最も人気が高かった。徳坪クッパは1日1000食が飛ぶように売れる。徳坪クッパを含んだ高速道路「TOP5」メニューはすべてクッパが占めた。

    安城SA(釜山方面)の安城クッパは24万3000食の販売量を記録して2位となり、9万2000食を売った橫城(西倉方面)の韓牛クッパがその後に続いた。龍仁SA(江陵方面)のカルビクッパと安城SA(ソウル方面)の安城お好み韓牛クッパはそれぞれ8万8000食と8万4000食を売ってそれぞれ4~5位にのぼった。

    特に徳坪SAカルビクッパと安城クッパは2012年以降3年連続で販売量1、2位を守った。二つのSAのクッパは前年比販売量がそれぞれ33%、15%急増するなど日々人気を得ている。

    道路公社の関係者は「徳坪クッパは牛肉と白いもやしが赤いスープと融合したピリ辛ですっきりとした味が特徴」だと話した。

    ご飯類を抜かせばコーヒー(2万3000杯)、うどん(1万7000食)、ホドゥカジャ(1万4000袋)などが多く売れた。これと関連して道路公社は味のコラムニストが選んだ「SA代表食トップ15」を選定した。看板メニューの中には人参ランドSA(河南方面)の人参カルビタン、金泉SA(釜山方向)の手作りトンカス、礪山SA(論山方面)の全州南部式コンナムルクッパなどが良い評価を受けた。
  • 毎日経済_キム・ジョンファン記者/写真=MBN | (C) mk.co.kr | 入力 2015-02-12 14:37:58