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外国人労働者7人がISに加担…「国際テロ組織関連者51人を追放」
- 去る2010年から韓国国内で労働者として働いていた外国人7人が出国した後、スンニ派原理主義武装団体であるイスラム国家（IS）に加担したことが分かった。
テロの危機状況への対処を主題にした党政協議会が20日、国会で開かれた。この日開かれた会議で、国会情報委員会セヌリ党幹事のイ・チョル議員は国家情報院がこのような事実を報告したと伝えた。
国家情報院は、また、同じ期間にISを含む国際テロ組織と関連すると把握された外国人51人を追放したと報告した。先立って去る11月、国家情報院は2010年以降に国際テロ組織に関連した48人を追放したという累積統計を発表したため、その後、約2カ月間で3人の外国人がテロ団体に関連する嫌疑を受けて追加で強制出国させられたものと推定される。
イ議員は、「イスラム教の国の57カ国出身の15万5000人が国内に入ってきており、いくつかのすべての情況を見たときに、韓国もテロの安全地帯ではない」と話した。 - デジタルニュース局 キム・ユンジン インターン記者 | 入力 2016-01-20 10:11:37
