記事一覧

ニュース

数字経済

テクノロジー

コラム

ビューティー

カルチャー

エンタメ

旅行

韓国Q&A

新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
数字経済 > 総合

クラウン製菓のチュロス、売上200億ウォン突破…隠れた強者

    クラウン製菓は「チュロス」が発売1年で売上高200億ウォンを突破したと18日、明らかにした。

    チュロスは昨年1月に発売されて以来、毎月20億ウォン水準の売上を見せ、昨年末までの累積売上額は208億ウォンを記録した。クラウン製菓の自社スナック製品の売上高順位では7位のレベルだ。

    クラウン製菓は「ここ3年間、製菓メーカーが発売した新製品のうち、1年で200億ウォンを突破したのは、チュロスを除けば、3製品(ハニーバターチップ、ハニートントン、マランカウ)しかない」とし「特に人気のハニー味ではないスナック製品の中ではチュロスが唯一だ」と説明した。

    チュロスはスペインの代表的な屋台の食べ物であるチュロスの甘くてサクサクした食感と、蜂蜜とシナモンの香りを再現した製品だ。クラウン製菓は、来月、スペインと済州島の旅行券、チュロスモバイルクーポンなどを提供するイベントを用意し「チュロスの人気製品定着」を図る予定だ。クラウン製菓は、今年のチュロスの売上高は前年比50%増加した300億ウォン以上を記録するものと期待している。
  • 毎日経済 デジタルニュース局 キム・スルギ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-02-18 11:48:28