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パリバゲットが「すくって食べるケーキ」発売…イチゴとマンゴーの2種

市場のパラダイムを変える 

    SPCグループが運営するパリバゲット(PARIS BAGUETTE)は7日、すくって食べるケーキ2種を発売し、既存のカットして食べるケーキのパラダイムを変えると明らかにした。

    パリバゲットはケーキがお祝い用からおやつ用に変化しながら、若い消費者を中心にケーキをスプーンですくって食べる飲食スタイルが増えたことに注目した。そのため、製品の形状を四角形の台の上に乗せられたホールケーキ(whole-cake)からボウル形の容器に入れられたトレイケーキ(tray-cake)に変え、ムースとプリンを使用して既存のケーキよりも食感をさわやかに軽くした。

    トロピカルフルーツとリコッタチーズのようなプレミアム原料を使用して、従来にはない新しい味を表現したことも特徴だ。

    種類はイチゴムースとリコッタチーズを入れて生イチゴをあしらったイチゴリコッタチーズケーキ、マンゴームースとココナッツプリンを層にしてマンゴーファッションゼリーをのせたマンゴーココナッツケーキの2種だ。価格はそれぞれ2万5000ウォンだ。

    パリバゲットの関係者は「ヨーグルト市場が飲むタイプからすくって食べるタイプにトレンドが変わったように、ケーキもすくって食べるケーキに支配権が変わるだろう」とし、「軽くすくって食べる飲食スタイルの変化とさっぱり軽い食感、従来にはない新しい味などの革新を披露するすくって食べるケーキを継続的に発売する」と話した。
  • 毎日経済デジタルニュース局 ペ・ユンギョン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-04-07 16:08:13