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CJ第一製糖が超小型飲用酢「プティチェル・ウォーター・ポップ」を発売

    CJ第一製糖のデザートブランド「プティチェル(Petitzel)」は9日、新しいフルーツ飲用酢「プティチェル・ウォーター・ポップ」を発売した。既存の「プティチェル・ミチョ」より果物発酵酢濃度を8倍以上に濃縮したのが特徴だ。青ブドウ、レモン、ミックスベリーの3種の味で、ミネラルウォーターや炭酸水などに入れると水をフルーツ味の飲料のように楽しめる。

    国内飲用酢市場がますます減っている状況で、唯一成長を見せているCJ第一製糖が新規製品でラインナップを強化し注目される。国内飲用酢市場規模は、2011年に954億ウォンでピークに達した後、年々減少し、昨年は565億ウォンに減った。

    大象チョンジョンウォン、セムピョ食品に比べて市場シェアが微弱だったCJ第一製糖は、新規製品を増やしながら、昨年、市場シェアを23%に引き上げた。

    今回の新製品は、既存の900ミリの大容量飲用酢とは異なり、60ミリの超小型容量で目を引く。この製品1つで100ミリの紙コップ基準で20杯のフルーツドリンクを作れる。 CJ第一製糖側は「小容量に携帯が便利な製品を求める1人世帯の消費者を攻略した」と伝えた。
  • 毎日経済 ソ・ジンウ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-05-09 11:22:16