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広告界が「パク・ボゴム効果」の恩恵…モデル抜擢後にイメージ・売上高が上昇
- カジュアルブランドHENUS(代表クォン・ソンファン)が「パク・ボゴム効果」を正確に示した。
パク・ボゴムをモデルに抜擢したHENUS側は16日、「昨年より今年上半期の売上高が上昇し、現在も継続して安定した増加を見せている」と明らかにした。これは、パク・ボゴムがtvNドラマ『応答せよ1988』で大衆の認知度を高め、売上高の上昇につながっているものと思われる。
パク・ボゴムが着用した製品について問い合わせが絶えず、モデル効果で停滞していたブランドイメージの上昇と売上高にも大きな影響を与えており、ブランドに新たな活力を吹き入れているという評価だ。
エドウィン(EDWIN)は今回、ディズニー社とのコラボレーションで新しいラインの製品を発売した。その中のディズニーコラボレーション製品のうち、パク・ボゴムが着用した「ピンクミッキーT」は、発売前の予約販売から始まり1次完売で、現在は3次リオーダーまで進行した状態だ。
続いて、エドウィンは2番目の「マーベルコラボ製品」のうち、映画『キャプテン・アメリカ:シビル・ウォー』の公開に合わせて、4種のシリーズを先行発売、それに伴うイベントを進行するなど、さまざまなプロモーションで消費者の関心を集めた。同時に、Gマーケットとの予約販売を進行し、売上高を引き上げることに成功した。
現在までにエドウィンは、モデルのパク・ボゴムと一緒にさまざまなプロモーションやイベントを進行することにより、消費者の積極的な参与の機会を提供すると同時に、企業とのコミュニケーション機会を作ろうとした。また、継続してSNSを通じた広報と公式ブログを活性化して、消費者により多様な情報を提供し、ブランドイメージを強化していく計画だ。
エドウィンは来る5月18日から、店頭でマーベルコラボのパク・ボゴム画報カットが入った夏ボトルとノートを贈呈する謝恩イベントを進行する。 - MBNスター クム・ビンナ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-05-16 14:51:56