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「価格の終わり」効果…Eマートモールの売上高が50%増加

  • ソーシャルコマース会社クーパンを狙ったEマートの「最安値宣言」効果で、Eマートのオンライン売上高が50%以上増えたことが分かった。

    Eマートは17日、独自マージンを下げ、価格競争力を高めた「価格の終わり」商品のオンライン売上高が前年比51.2%増加したと明らかにした。Eマートは2月18日にパンツ型おむつを皮切りに、今月11日にチョコパイとウェットティッシュまで、3カ月間で13種の商品群から48商品をオン・オフライン最安値で販売してきた。

    プロジェクト選定商品は、販売価格は下げたが、売上高は大幅に増加したというのがEマート側の説明だ。

    Eマートモールでは、パンツ型おむつが258.3%、粉ミルクが118.2%、チョコパイが186.2%などと幼児関連用品の売上高が爆発的に増加したりもした。Eマートの関係者は「価格の終わり」プロジェクトの選定商品の売上高は、オン・オフライン全体ベースで前年比14.1%増加した」とし、「これは同期間のEマート全体売上高の増加率である3.4%よりはるかに高い数値だ」と伝えた。

    Eマートは今後も主要な生活必需品と消費者の購買が安定した商品を中心に、対象商品を継続的に販売する計画だ。チャン・ヨンジンEマートマーケティング担当常務は、「過去3カ月間の売上高を分析してみると、Eマートの売上高の向上と消費者の買い物かごの物価安定という2つの効果を上げていることが分かった」とし、「今後も効果が持続するように価格の終わり商品を追加で選定する計画だ」と説明した。
  • 毎日経済 チェ・スンジン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-05-17 18:47:12