記事一覧

ニュース

数字経済

テクノロジー

コラム

ビューティー

カルチャー

エンタメ

旅行

韓国Q&A

新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
数字経済 > マーケティング

カカオ代行運転サービス「カカオドライバー」、31日から運行開始

  • 代行運転サービスの「カカオドライバー」が31日にスタートする。カカオは31日、カカオドライバー乗客アプリ(アプリケーション)をリリースして、正式サービスを開始すると明らかにした。

    利用方法は、カカオタクシーと似ている。アプリで出発地と目的地を入力すると、運行を希望する代理運転手に接続される。コールが受け入れられると、利用者の画面に該当運転手の顔と連絡先(安心番号)が表示される。

    料金は、既存の「ソウル地域2万ウォン、京畿地域3万ウォン」などのようなどんぶり勘定式ではなく、基本料金1万5000ウォンから始めて、時間と距離に応じて策定される。アプリを通して利用者はリアルタイムメーター機で料金を確認することもできる。カカオの関係者は、「どんぶり勘定式料金のために運転手と摩擦をもたらすことがなくなるだろう」と説明した。

    決済はカカオ簡単決済だけで可能だ。アプリにクレジットカードを事前に登録しておけば、降りると時に自動的に支払いがされる。現場でのカード決済や現金決済は不可能だ。

    5万人余りの代理運転手は、カカオドライバーだけでなく他の代行運転サービスもできるが、カカオは彼らがカカオドライバーに集中できるように、「サポーターズ運転手」というインセンティブ制度を運営することにした。カカオドライバーサポーターズ運転手は、名札、バッジなどを通して、一般運転手と差別化を期する予定で、1件当たり5000ウォンのインセンティブを受けられる。カカオは「カカオドライバー利用者の待ち時間をより減らす期待効果もある」と説明した。

    カカオは6月の1カ月間、1人当たり1万ウォン割引するイベントも行う予定だ。
  • 毎日経済 オ・チャンジョン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-05-30 17:20:45