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サムスングループ「李健煕会長死亡説は事実ではない」

    サムスングループは30日、証券業界にひろまった李健煕(イ・ゴニ)会長死亡説に対し「事実ではない」と公式に否定した。

    サムスングループの関係者はこの日、「(株式市場などで浮上している李会長の死亡説に対し)まったく事実ではない」と明らかにした。

    先立ってこの日の午前、証券業界とSNSでは「サムスングループが午後3時に李会長の死亡事実を公式発表する」という内容の証券街のチラシ(情報誌)がまかれた。このチラシの余波でこの日、サムスングループ株の時価総額は場中で309兆ウォンにまで増加したが297兆ウォンまで落ち、一日で12兆ウォンも乱高下した。

    李会長は去る2014年5月に急性心筋梗塞で倒れた後、現在2年以上をサムスンソウル病院で入院治療中だ。
  • 毎日経済デジタルニュース局 キム・ユンジンインターン記者 / 写真=MBN | (C) mk.co.kr | 入力 2016-06-30 16:52:35