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秋夕物価、猛暑の影響で前年比で10.4%上昇

    今年の秋夕(チュソク)は猛暑と不足した需給状況で、祭需(チェス / 祭祀用の供え物やその材料)用品の購入費用が前年同期比で10.4%増加し、2015年の2.7%に比べて大幅な上昇率を見せた。

    消費者団体協議会物価監視センターが秋夕を迎え、ソウル市内の90カ所の市場および流通業者(百貨店12店、大型マート24店、SSM< 企業型スーパーマーケット >18店、一般スーパーマーケット19店、伝統市場17カ所)の秋夕祭需用品24品目について、特別物価調査を実施した結果、昨年の平均23万3747ウォンより2万4347ウォンが引き上げられたことが分かった。これは、2015年に実施した前年同期比の増加額の2.7%と比較して、4倍近く上昇した数値で、消費者負担が大幅に加重された。

    流通業態別にみると、前回の秋夕比でSSMでは13.2%と最も大幅に引き上げられ、伝統市場では12.8%、大型マートでは11.7%、百貨店では8.7%、一般スーパーマーケットでは7.6%上昇したことが分かった。しかし、秋夕祭壇の購入費用は、いまだ在来市場が最も安価であることが分かった。

    秋夕の茶礼用の膳(お供え物)にかかる費用は、4人基準で平均25万8094ウォンで、伝統市場が平均19万9731ウォン、一般スーパーマーケットは22万603ウォン、大型マートは26万1517ウォン、SSMは26万6207ウォン、百貨店は37万2462ウォンの順だった。
  • シックニュース チャン・ドンイン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-09-09 09:08:00