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斗山家4世のパク・ソウォン代表、未婚の母防止社会貢献事業

コンドームを売る理由 

    斗山グループパク・ヨンマン会長の長男パク・ソウォン代表が経営する広告会社BigAntインターナショナルが風変りな社会貢献事業を始める。BigAntインターナショナルは29日、製薬会社である同和薬品、流通会社のコンビニエンスと共にコンドームブランド「バルンセンガク(正しい考え)」を作ったと明らかにした。この製品は来月1日から全国のGS25コンビニエンスストアを通じて販売され、今後薬局などで販売所が拡大する。製品販売収益金は青少年の性教育コンテンツ製作と未婚の母の後援基金に使われる予定だ。パク・ヨンマン会長もこの日フェイスブックにバルンセンガクのローンチを知らせた。

    広告会社は社会貢献事業に公益広告製作やキャンペーンなど、才能寄付をするのが一般的だ。

    しかし、パク代表は未婚の母対策準備のために直接行動で見せようという次元で「バルンセンガクブランドローンチを通じた才能寄付経済活動を考えることになった」と明らかにした。2006年、パク・ソウォン代表が創業した広告会社BigAntは、斗山グループの系列社だ。この会社は2009年「自業自得」という屋外反転ポスターで5大国際広告祭を席巻して有名になった。
  • 毎日経済_ハン・イェギョン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2014-05-29 17:19:58