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「一般化する億台年俸」60万人に迫る…前年比で7万人増加

勤労者精勤3245万ウォン 


    昨年、億台年俸者が60万人に迫った。昨年の勤労所得者全体の平均年収は3245万ウォンと集計された。国税庁の資料によると、2015年の勤労所得年末精算者のうち総給与額が1億ウォンを超える人は59万6000人で、前年(52万6000人)より13.3%(7万人)増加した。全体年末精算対象労働者の上位3.4%に相当する。

    昨年の年末調整者の平均給与額は3245万ウォンで、2014年の3170万ウォンより2.5%増加した。蔚山(ウルサン)は2015年基準で4102万ウォンで、地域別年俸が最も高かった。2014年に48.1%で最高値に達していた免税労働者数は、昨年に810万人(46.8%)へと小幅減少した。

    引退した40代の生計型創業は相変わらずだった。国税庁によると、昨年の新規創業者の年齢分析結果、40代が31.4%で最も多かった。10・20代の割合は全体の創業者の10人のうち1人にも満たない9.1%に過ぎなかった。

    人生が苦しくなりながら、酒を求める人も増えた。昨年の酒類出庫量は407万4000キロで、2014年より1.5%増加し、2年連続で増加傾向を記録した。特に、昨年の出庫量が1.7%増加したビールは、2010年以降着実に増加している。一方、ウイスキーは、昨年にも出庫量が5.6%減るなどと人気が墜落している。
  • 毎日経済 チョン・ジョンホン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-12-28 17:25:58