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韓国映画産業の売上高が3年連続2兆ウォン台を記録

    韓国の映画産業の売上高が3年連続で2兆ウォン台を記録した。

    映画振興委員会によると、2016年の全体の映画産業の売上高は2兆2730億ウォンで、前年比で7.6%成長した。2014年に2兆276億ウォンで2兆ウォン台を初めて突破した後、2015年に2兆1131億ウォンで続き、3年連続で2兆ウォンを超えた。

    年間平均映画観覧回数は、昨年は4.2回で2015年の4.22回より低かったが、アイスランド(4.22回)を除いて、シンガポール(3.93回)、オーストラリア・香港(3.65回)、米国(3.64回)よりも高く、依然として世界最高水準だった。

    昨年の全体映画興行ランキングでは、『釜山行き』が1156万5479人で1位だった。『検事外伝』(970万7581人)、『キャプテン・アメリカ:シビル・ウォー』(867万7249人)、『密偵』(750万420人)などが後に続いた。
  • 毎日経済 チョ・ソンジュン記者 / 写真=毎経DB | (C) mk.co.kr | 入力 2017-02-14 15:01:00